[徹底解説]ハムスターのケージ適した広さはどのくらい?

こんにちは、サバ🐟です。

色々なYouTubeを見て、ハムスターについて勉強してたのですが、どれも共通する部分がハムスターが快適に過ごす為には、どのくらいケージの広さが必要かという話題でした。

よくペットショップでハムスターが入ってるケージって、皆さんどう思いますか?

とても狭く、ホイールも入ってない中で3匹入ってて、とても狭くてかわいそうだと私は感じます。

色々な説がありますが、ハムスターは1日に5キロ~20キロ走ると言われてます。

先代ハムスターしる君がどのくらい走ったかの記事もありますのでこちらもどうぞ👇

【グッズ紹介】ハムスターはどのくらい走る?検証してみた

そこで今回は「ケージの広さと、現在使用しているBUCATSTATE製品のケージ」を紹介していきたいと思います!

以下の目次に沿って解説していきますね!

ここで4代目キンクマハムスター、Trwa♂(とわ)さんに挨拶して頂きましょう。

おーーい!とわさーーーん!

とわ:初めまして、とわです!しるさんのファミリーになってから2カ月ちょっとだけど、ここのブログに出れてとってもうれしーーる!ってしるさんに言えって言われた!ボクの事はこの「家族の自己紹介」、クリエイターしる活動のInstagramから見てね🎵それじゃあ本題に入りまーす!

広いケージのメリット

ここではケージが広い方が良い理由を3つに分けて解説していこうと思います。

運動とエクササイズ

広いケージは、ハムスターにとって十分な運動スペースを確保する事ができます。

ハムスターは自然に活発で、広いスペースで駆け回り、探検することが好きな生き物です。

適した運動をすることで、筋力の維持やストレスの軽減、適切な体重を保つことができます。

上記で記載した1日にたくさん走るというお話に直結しますね!

心理的な刺激

広いケージには、多様な遊び道具や隠れ家、トンネルなどを配置できます。

これにより、ハムスターは自分の環境を探索し、非常に楽しむことができます。

このような行動は、ハムスターの精神的な刺激と満足感に繋がるので、退屈を軽減することができますね。

ストレスの軽減と健康促進

狭い空間や制約のある環境では、ハムスターがストレスを感じやすくなります。

広いケージにする事によってより自然な環境になり、ハムスターが快適で安心感を得るのに役立ちます。

ストレスの軽減は行動異常や健康の問題を予防し、ハムスターが幸福感を得られやすくなります。

人間でもストレスを感じると幸福感が薄まりますよね!

まとめると

広いケージは、ハムスターが健康で幸福な生活を送るために必要な要素が満たされています。

ただし、ケージの広さだけでなく、適切な設備やクリーンな環境も重要です。

ハムスターの種類や個体によって好みが異なるため、個別のケージのデザインも考慮することが重要ですよ!

るー:ボクは広いケージの中を、綿や床材を使って、でぃーあいわい?(DIY)してるよ!

自分なりに住みやすい環境にしてるんだ!

狭いケージのデメリット

次にデメリットについてですが、同じく3つに分けてお話します。

運動不足と健康問題

狭いケージではハムスターが適切な運動を取ることが難しくなります。

その為、運動不足や筋力の低下、肥満などが当てはまり、健康問題を引き起こす可能性があります。

ハムスターは活発な動物であるため、十分な運動スペースは重要です。

動きたくても動けない車中泊を強いられてるのと一緒かもしれませんね!

精神的なストレスと行動異常

狭い環境ではハムスターが自分の本能的な行動を発揮するのが難しくなります。

ストレスや退屈が蓄積すると、ハムスターは興奮や攻撃的な行動、あるいは無気力な様子を示す可能性があります。

これはハムスターの幸福感や健康に悪影響を与える事になります。

ただし!臆病なハムスターは、広いケージだと自分の匂いが分散され、不安になるハムスターもいるのも現実です。

慣れるまでは狭いケージというのもひとつの方法ですよ!

慣れてきたら広いケージへ!

不潔な環境と健康リスク

狭いケージでは十分なスペースがなく、排泄物が集中しやすくなります。

常にトイレで排泄してくれれば良いのですが、全員がそうではありません。

不十分な掃除や通気性の悪い環境は、細菌やアレルゲンの蓄積を招き、ハムスターの健康を脅かす可能性があります。

その為狭いケージでは、掃除は頻度をあげて清潔で快適な環境を保つことが常に必要です。

まとめると

これらの理由から、ハムスターには広く、清潔で刺激のある環境が提供されることが重要です。

適切なケージサイズはハムスターの幸福と健康に直結します。

そしていきなり広いケージでのお迎えは、経験上あまりお勧めはしないです。

我が家のとわさんが今までの子にないくらいビビりでしたので、最初の1週間はペットショップのケージより少し広いルーミィで生活して家の環境と私たちに慣れてもらい、手に乗るくらい慣れてきた頃に、床材と共に広いお家にお引越し。

ペットショップで狭いケージの中で過ごしていたのに、突然異なる環境で生活を強いられるわけですから、まずは現状の環境に慣れて頂き、震えるなどの様子がなくなれば広いケージでおもいっきり走ってもらう!

このような手順を是非お勧めしたいですね!

あん:あたちは2年間ルーミィより狭いケージで過ごしてきたわ!だから運動不足でお尻が大きくなったの!
れでぃーに狭いお家なんて失礼よね!あたちだって夜は走りまわるんだから🎵

BUCATSTATEとは

まずはBUCATSTATEを知らない方もいると思うので、一体なんなのか説明したいと思います。

BUCATSTATE(ブカスター)とは、2019年に設立されたブランドで、小動物のより良い生活を創造することを目指しています。

「小動物や飼い主向けに優れた製品とサービスを提供」との思いからペットのためにすばらしい生活を創造して、ペットのすばらしい想像を満足させることを目的としています。
Amazonブランド紹介より

最初私達も知りませんでしたが、色々なハムスターグッズを調べていくうちにこの名前を知りました。

そして次は現在使用しているケージを紹介します。👇

現在使用しているBUCATSTATEケージ

こちらのケージを使用しています。


  • ブランド BUCATSTATE
  • ターゲット種 ハムスター
  • 商品の寸法 800Lx D447 x H506 mm
  • 材質 アクリル, 金属
  • 商品用途・使用方法 インドア

我が家はAmazonで購入致しました!

この後使用してみてメリットとデメリットを伝えていこうと思います!

こちらが現在使用しているBUCATSTATEのケージです。

メリット

広くて思いっきり走れる

やはりケージがとても広いので、のびのびと夜中走ってくれてます!

ハムスターはホイールだけで走るという概念がなくなりますね。

以前部屋んぽについての記事も書いたのですが、このケージにしてからほとんど部屋んぽをする必要性がなくなりました。

本来野生で生きる為の行動を制限する事なく様々な場所に行ってくれるのが良い点だと思います。

この広さですと、ゴールデンハムスターにはとても最適だと感じました!

ジャンガリアンハムスターだともっと快適に過ごせますよ!

遊び道具をたくさんおける

ケージが狭いと、2段にして広さを確保したり遊び道具を置くにも限りがあります。

このBUCATSTATEのケージを使用する事によってトンネルを置いてみたり、隠れ家を設置してハムスターを退屈させないのもメリットかなと感じました。

人間も広い家に住むと様々なインテリアや家具類をたくさん置く選択肢が増えるのと同様に、ハムスターにもより良い快適な環境作りができるのはとても良い事だと思いました!

上からも横からも開く事ができるので掃除がしやすい

このケージは横からだけではなく、上からの開閉が可能です。

ハムスターを外に出す際は横から、掃除をする際は上から開けてと色々便利です。

こんな感じで上から開閉できますよ!

デメリット

完全アクリル板だからホコリ、砂がつく

とても走り回ってくれるのは良い事なのですが、走った衝撃で砂やホコリが舞いケージ全体についてしまいます。

掃除をすれば良い事なのですが、ハウスダスト持ちの方にはとても辛い作業になります。

私とふめちもハウスダスト持ちですが、やはりマスクをするか空気清浄機をまわすかしないとくしゃみや鼻水がとまりません(笑)

使用する際はぜひご注意を!

値段が高い

リンクに飛んで頂いた方にはわかる事ですが、メリットも大きい分値段が高価な商品です。

4桁で購入できるルーミィと比べ、5桁するのが大きなデメリットでしょうか。

Amazonでたまにタイムセールを行いますので、その時に購入する事をお勧めします!

ケージが大きすぎて狭い家だと置く場所が限られる

とにかく大きいので場所がとられます。

1K住みの方だと自分の住居スペースを奪われて、購入後後悔する方もいらっしゃるとか・・・。

自分の生活環境か、ハムスターの生活環境どちらかの優先順位を決めて頂き購入した方が良いと思います。

しる:ボク達の為に広い環境にしてくれるのはうれしーーるだけど、飼い主さんの負担を与えるなら少し小さめのケージにして、

ボク達をたまに部屋んぽさせてくれるとありがたいな!家族だからお互い幸せになりたいのさ🎵

まとめ

今回はケージの大きさについてのメリットとデメリット、BUCATSTATEのケージの紹介について解説いたしました!

  • 広いケージは、ハムスターが健康で幸福な生活を送るために必要な要素が満たされるが、ケージの広さだけでなく、適切な設備やクリーンな環境も重要
  • ハムスターの好みが異なるため、個別のケージのデザインも考慮することが重要
  • いきなり広いケージでのお迎えは、経験上あまりお勧めはしない、まずは現状の環境に慣れてから広いケージへ
  • BUCATSTATEのケージは広くて走ってくれる上、遊び道具も自由に置ける。掃除がしやすい
  • ハウスダスト持ちはきつい、値段が高価な上、場所をとる

上記の点を考慮してぜひ、ハムスターの生活により良い快適な環境作りを目指しましょうね!

とわ:ゴールデンハムスターのボクは身体が大きいから、今のお家がとても住みやすいよ!しるさんのようなジャンガリアンハムスターでもこのお家は最適だと思うし、もう少し小さいのもあるからそっちでもいいかもね!

ではみんな一緒に、今日はここまで!

 

 

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