【動物病院】ハムスターの病院と病気の数々

9月になってから突然寒くなりましたね。温度変化って体調崩しやすいですよね💦
ハムスターも病気があります。大事なハムちゃんに何かあったらすぐに気づいてあげるために今日はハムスターの病気についてお話しします。

ハムスターの病院

まずはハムスターの病院について。
最初にハムスターをお迎えする前の準備として、ケージや床材、砂に餌…と揃えますが、それと同時にお住いの所から一番近い『エキゾチックアニマルの動物病院』の確認も忘れずに!!

エキゾチックアニマルとはウサギやハムスター、最近だとモモンガやフェレットなどのちょっと変わった動物の事なんですが、エキゾチックアニマルは、専門知識が必要なので普通の動物病院では診察ができないのです。

犬猫に比べるとすぐに病院が見つからない、あっても遠いとか行ったことのない地域だとか。
私たちの場合、移動手段は自転車か徒歩、あとは電車しかないので近くには全くなく、ずいぶんと調べてみつかりました。
これが何かあってから調べていたらと思うとぞっとしますね…。
元々短い命と言われているハムスター。何かあってからでは手遅れになりますのでエキゾチックアニマルの病院は事前に必ず調べておきましょうね。

休業日、診察時間は様々です。中には夜間もやってますという病院もありますので、何箇所かリサーチしておくとよいかと思います(´ー`)
病院へ連れて行くときは、小動物用キャリーケースが販売されていますので、そちらに匂い付きの床材を入れ、温度管理もしっかりとしてハムちゃんが安心できるようにしていきましょう!!

飼育本のすすめ

飼育本は一冊は持っておくことをお勧めします。

教科書にような参考書のような、どちらも学生には必ずつきものでしたねー。
基本の情報は非常に大事です。基本情報が一冊にまとまっているのでとても強い味方です!!
文だけでなく可愛い写真やイラストが入ったものも多く販売されているので、小さなお子様がいる家庭でも一緒に学べます。

我が家は『幸せなハムスターの育て方』という飼育本を購入しました。
表紙、中身とてもポップで非常にわかりやすい本でしたのでお勧めです🐹✨



今のご時世インターネットでも学ぶことが可能、こうやって私たちのブログに来てくださっている方もそうでしょう。
しかし、基本あっての応用。本とインターネットの情報、二つあったら安心です。

しる君は本に書いてある通りに行かないことも多々、そしてインターネットで調べても頭を悩ませる性格💦💦
私たちは、同じように悩むそんな方の為に。そしてハムスターを飼っている方にこういうこともあるのか!!と、少しでも引き出しを増やすお手伝いが出来たらと思い、このブログをはじめました。
飼育本と合わせてこのブログも参考にしてもらえると、しる君も喜びます💛

インターネットと本と。
皆さん色々勉強して、僕たちハムスターのことを可愛がってね!!

ハムスターの病気について

わかりやすくいくつかポイントを絞ってお話していきますね🐹

ハムスターの病気のサイン

  • 食欲がない、体重が減った
  • 身体をかゆがっている
  • 身体が冷たい
  • 下痢
  • くしゃみ、鼻水
  • 目がくしゅくしゅしてくる
  • 出血をしている  など

色んな合図があるから見逃さないようにしてあげてね。
僕たちは喋れないから、飼い主さんがいち早く気づいてあげないとだよ!!
手で触って、目で見て、ハムちゃんの異変に気付いてほしいんだ!!

具体的な病気の例

下痢
水分の多い野菜などを食べるとなりやすいので注意が必要です。下痢が長く続くと脱水症状になってしまいます。
早めに病院を受診しましょう!!

結膜炎、くしゃみ、鼻水
ごみやほこりなどで起こる人間の花粉症と同じ感じです。
ケージの掃除をしっかりすることで改善はできますが、病院で目薬も飲み薬ももらえますので一度病院に行くことをお勧め!!

腫瘍 
ハムスターは腫瘍ができやすいペットです。
体を触ってみたときにあれ?と思ったらすぐに病院へ行ってください!!手遅れになる前にまずは病院へ!!

低体温症
疑似冬眠って聞いたことありますか??
温度管理をしっかりしないとハムスターは冬眠状態になります。本来冬眠をしない動物なので疑似冬眠という言葉を使うようですが、この状態は本当に危険です!!冬も夏もそうですが温度管理はしっかりと行ってください。

他にもいろいろな病気があるよ。大体の飼育本にも書いてあるからよく読んでみてね🐹
パパとママも本に穴が開くんじゃないかと思うくらいいっぱい読んでいたよ!!

皮膚炎について

一番起こりやすい病気、皮膚疾患についてです。

以前の記事で毛づくろいについて書きました。

【ハムスターの毛づくろい】可愛いクシクシの秘密

同じ場所ばかり毛づくろいしている場合は、皮膚炎の可能性大!!
皮膚が赤くなっていたり、フケがでる、毛が抜ける、毛並みが悪くなったなど見てわかる症状の時はますます可能性あり!!

  • 床材や砂が合わない(アレルギー)
  • ダニやカビが原因
  • ストレス性脱毛 など。

原因はいくつかありますが、まずは病院に連れていきましょう。どの病気もそうですが適切に検査をしてくださいますから(・∀・)

ここで、しる君がおハゲになって病院へ行った時の事をお話しします。

突然耳の後ろの毛が薄くなり始めたので病院へ。
検査をした結果異常なしでした。ダニも見当たらず、先生に健康の太鼓判を押されたのです(笑)

健康なのになぜ毛が薄くなってしまったのか…。
先生が言うには、ハムスターは元々耳の後ろは薄い子がほとんどだそうです。毛づくろいのしぐさも通常。可能性としては飼育環境だとか。

掃除、床材、食べ物には問題はない中どういうことかというと、しる君はケージと木の小屋の隙間が好きでよくそこに無理やり潜っていました。その際にこすれて毛が薄くなっている可能性が高いということでした。
ケージの中が安全か。こういったことも大事なポイントです

しる君はお気に入りのところ以外でも潜りやすくするために床材の量を増やしたところ、毛が元通りになりました。
健康であることがわかり、ほっとしたのと改善策も分かったので、この時病院に行って良かったなと感じています。

どんな時も、一度病院に行った方が飼い主もハムちゃんも安全だね❤

まとめ

エキゾチック病院の事、病気について、万が一の時のハムスターの事をお話ししました。
飼育本、インターネット、そして何より病院の大事さがわかってもらえたと思います!!

大体2~3年と言われているハムスターの寿命ですが、飼い主さんの的確な判断と飼育で長生きできます。
ぜひこれからもハムスターと向き合って、少しでも可愛いハムちゃんと楽しい時間を過ごしてください🐹✨

健康第一!!
今日はここまで🐹✨、

 

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