【野菜】ハムスターの秋の味覚探し 野菜編

今年も秋がやってきましたね🍂

食欲の秋!!ハムスターだって秋の味覚を楽しもうということで、今回はハムスターの秋の味覚をおすすめポイントや注意ポイントも交え紹介していきます🐹✨

よし! 旬の美味い秋を見つけに行くぞーーー!!

今回は野菜編です🥬🍂
しる君、どんな野菜を見つけられるかな?皆さんで一緒にしる君についていきましょう!!

秋の味覚その① カボチャ

しる君が最初に見つけたのは、どうやらカボチャのようです!
まずはカボチャについてのポイントを確認していきましょう。

カボチャを安全に与えよう!!

生でも茹でたカボチャでも大丈夫です!生からあげる時は、必ず水洗いをしてから与えてください。
まだ若いハムスターなら、固い生のカボチャでもガジガジ食べてくれますが、高齢のハムスターだと歯が衰えている可能性がありますので、柔らかく茹でた物やレンジでふかすのが良いでしょう。しる君は生でも喜んで食べています🐹✨
茹でたカボチャは必ず粗熱を取ってあげてください。火傷してしまいますよ🔥

与える量は大体、5mm~1cmくらいの大きさにしましょう。
頻度は毎日でも問題ないのですが、おやつ感覚であげるくらいが一番ベスト!!

メリット

カボチャにはβカロテンビタミンBカリウム食物繊維と栄養満点の物が含まれています。

豆知識①

βカロテンは体内でビタミンAになって、粘膜や皮脂、免疫機能や視力維持にとっても重要な栄養素なんだ!!
ビタミンBは体内でエネルギーに変えるのに必要。
カリウムはいらない水分を身体から出す働きが
あるんだよ!!

人間にも、どれも必要な栄養素ばかりだね!

デメリット

栄養素はたくさん含まれているのですが、あげすぎ注意です。

  • 食べすぎると、消化できなくてお腹を壊す可能性がある。
  • まれにカボチャに含まれている成分で、体調を崩すハムスターもいる。
  • ブクブク太ってしまい将来横綱ハムスターを目指すことになってしまいます💦

飼ってるハムスターがカボチャとの相性が良いかどうか、飼い主の皆様で判断してくださいね!

豆知識②

カボチャは加熱すると、甘みを増してより一層
美味しくなるので、お勧めは加熱です🐹✨

冷凍野菜コーナーのカボチャも飼い主さんが
与えやすくて便利だよね❤


カボチャの種や皮は大丈夫??

基本的には大丈夫ですが、皮には農薬がついてる可能性があるので、よく洗うことが重要!!
ほとんどの野菜には農薬がついてることが多いので、カボチャに限ったことではないですね💦
そんなに気にしなくても良いかもしれませんが、我が家では生で与える時は皮は食べさせていません。

種は、そのままでは食べられないので加熱して炒った物にしましょう。ひまわりの種を想像して頂ければわかりやすいと思います。
生のカボチャは固いし扱えないよ!!という私🐟のような方は、ドライ加工されたカボチャもありますので安心してください✨


秋の味覚その② 栗

栗はハムスターに与えていいの??

こちらは注意が必要なものですので、栄養素や注意点をしっかり見ていきましょう。

メリット

ビタミンCや、亜鉛などの栄養素が含まれています。
ビタミンCには抵抗力アップの効果、亜鉛は疲労回復や老廃物を排出してくれる働きがあります。そしてとても美味しいですよね!

デメリット

カロリーがかなり高い食べ物で、栗5個でなんとご飯一膳分ほどカロリーがあります。
そう考えるとハムスターにはカロリー過多になるのが容易にわかりますよね。
与えすぎは禁物、横綱を超えてモンスターになってしまう可能性があります💦

栗を与える時の注意点

  1. 渋皮を取り除いて、ごく数量だけ与えること
  2. 甘みがたくさんあるので、毎日与えないこと
  3. 甘栗は砂糖を加工しているので、与えないこと

あげても週1回程度のごくわずかな量で!
そして渋皮には「タンニン」というハムスターには有害な物が含まれてますので与えてはいけません!
小動物が好きそうなイメージのあるどんぐりを与えてはいけないのも、このタンニンが多く含まれているからです。
栗を与えるなら、渋皮から離れている真ん中あたりが安心です。自然の物は虫がいる可能性がありますので注意しましょう。そして必ず生でなくて茹でたものを与えてあげてください。

因みに。私さば🐟の大好きな赤ワイン🍷✨口に入れたときに渋みと旨味を感じますが、この渋みこそがタンニンです(^^♪

豆知識③
タンニンって人間は唾液で解毒できるんだってー!
ハムスターは唾液ないから摂取したら大変だ💦




秋の味覚その③ さつまいも

しる君、さすが食いしん坊!!次々と秋の味覚を見つけますねー🍂✨
それではさつまいもの栄養素や、食べれるのか、デメリットとメリットを紹介します!

さつまいもはハムスターに与えてもいいの??

こちらもあげても大丈夫な秋の味覚です。

メリット

栄養をしっかりと吸収することができます。そしてビタミンCビタミンE食物繊維などが豊富に含まれています。
カボチャ同様人間にも最高な栄養素です!こう考えると秋の味覚の食べ物って、みんな栄養豊富ですよね!

生のさつまいもは、ハムスターの歯にとても良いです。
さきほど紹介したカボチャ同様、高齢のハムスターには加熱して柔らかくしてあげましょう。粗熱もとってね!
さつまいもにはヤラピンという成分が便を柔らかくする作用があり、 便秘気味のハムスターにも効果があります。

デメリット

メリットで紹介した、ヤラピンという成分は大量に摂取すると下痢になる可能性が高くなります。
そして下痢からくる脱水症状も考えた方が良いでしょう。

さつまいもは甘くてとても美味しいですよね!でも食べすぎは禁物。

さつまいもを与える時の注意点

さつまいもを与える量ですが、やはり5mmくらいの大きさが良いでしょう。こちらも毎日与えると将来横綱になってしまいます。
そして、ヤラピンの成分を少しでも減らす為に、必ず水であく抜きをしてから与えましょう。
さつまいもを切った時に、まな板や包丁が白くなります。これがヤラピンです。
ヤラピンは食品ではなんと「さつまいも」にしか含まれていない栄養素!!お腹の調子がよくないふめち🐨は、しる君よりもいっぱいさつまいもを摂取した方がよさそうですね( ゚Д゚)

生のさつまいもの購入はなぁ・・・という方にはこちらの動物専用のさつまいもをお勧めします✨

豆知識④
さつまいもは、ヒルガオ科サツマイモ属で、名前の由来は、中国から琉球(現在の沖縄県)を経由して薩摩地方(現在の鹿児島県)に伝わったので、 さつまいもと呼ばれるようになったんだよ!

秋の芋ほりで手に入れたらさ、さつまいもボク達は喜んで食べるからねー❤

 

豆知識⑤
じゃがいもは、なすの仲間でナス科ナス属に分類されるよ!どちらも「いも」とつくけど、 全く違うのです…。
名前の由来は、17世紀の初めにインドネシアのジャカルタから伝わってて、 「ジャカルタから来たいも=じゃがたらいも」がなまって、じゃがいもになったんだって!!

秋の芋ほりで手に入れたらさ、じゃがいもは茹でた真ん中の部分なら、栄養はないけど僕たちハムスターも食べられるよ🐹✨
でもじゃがいもの芽や皮は絶対与えてはダメだからね…。

 

過去記事紹介

過去にカボチャを使ったおやつ記事も書いています🐹✨

【手作りおやつ】 やってみよう!ハムスターたこ焼きの作り方!

 

秋の味覚を楽しむために、おやつ編の記事も紹介します!!

【おやつ】ハムスターだって大好き!!しるのおやつのtime

合わせてどうぞご覧くださいませ🐟✨

まとめ

秋の味覚を3個お伝えいたしました。共通点もいっぱいありましたね!

  • どれも栄養素が豊富な物である
  • 毎日与える物ではない。ごく数量の物を与えおやつ感覚で、与えすぎは横綱を目指すことになる
  • 小動物用の物の販売もあり

甘栗のような加工されたおやつには引き続き注意してくださいね。
塩分や甘味料が入っているものは、ハムスターが内臓疾患や血管の以上を引き起こし、高血圧になってしまい、寿命を短くすることに繋がりますので、飼い主さんは十分理解して頂ければと思います。
人間同様ハムスターもブクブク太ってしまい横綱ハムスターへの道まっしぐらですからね💦
体重管理も大事な健康管理!!秋は太りやすいので注意しながら美味しいものを食べさせてあげましょう🐹✨

皆さん、メリットとデメリットをしっかり理解した上で、ハムスター達にご褒美感覚で秋の味覚を与えてあげてくださいね!

秋の味覚探し。とても楽しかった!
ボクも食べすぎないように気を付けるね!
よ~し、次の秋の味覚の物を探しにいくぞ!今日はここまで!

 

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